白い靴下は、スーツではNG？

昔からおしゃれは足からといいます。
人を見るときに必ず足元を確認して、その人の人間性を推し量る企業人も多いそうです。

では、スーツに白い靴下を履いても良いのでしょうか？

白は清潔感があるのでいいのではないか？と思われるかもしれません。
しかし、ビジネスの場で具体的に白い靴下を履いた人を見た事があるかと聞かれれば、ないと答える人が圧倒的に多いのではないかと思います。

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確かに汚れていない白い靴下は、小奇麗な印象かもしれません。
しかしカジュアルな場ではそのように思えても、会社で白い靴下を履いていたら、顔をしかめられてしまいます。
TPOをわきまえていないと断じられてしまいます。

スーツはネイビー、それにグレーがビジネススーツの基本です。
色の組み合わせを考えたときに、暗い色のスーツには黒や紺やグレーの靴下が合うのです。

鏡の前で全身を見たときに、靴下のみが白かったら、お世辞にも似合っているとは思えないはずです。
社会人として、靴下もスーツの一部なのだという意識をもちトータルコーディネートしてほしいと思います。