就職面接の際のネクタイのタブーはいくつかあります。
まず一つ目は「色」です。

 

スーツに無地の白や黒のネクタイを締めるのは喪服や礼装のスタイルとなるので避けましょう。

面接は慶事でも弔事でもないので、万一そのようなネクタイを締めていってしまうと場にそぐわない洗濯をしているとして

常識知らずの烙印を押されます。常識が無いと判断した人間を雇う奇特な会社は無いといってもいいでしょう。

 

白や黒以外にも、ゴールドやシルバー、ピンクといった派手な色は不真面目で不誠実な軽い人間といったイメージを与えるので

控えておくのが正しい行動です。明るく華やかに見せようと努めること自体は悪くありませんが、過ぎるとただの空気の読めない派手な人になります。

 

派手ではないものを探すなら、柄のチョイスにも注意を払わなければなりません。ブランドの主張が激しい、ロゴがでかでかと

プリントされたアイテムや、可愛らしいキャラクター物のネクタイは色が落ち着いたものでも、ビジネスの場にて相応しいネクタイと

認めてもらうのは難しいでしょう。

 

またベーシックなドットやチェックでも細かくごちゃごちゃとしたデザインは、スーツの見た目を騒がしくし、マイナスイメージに

繋がってしまいがちですので、注意しましょう。

 

 

スーツレンタル.com