企業によって社員に求める能力は異なります。そのため

「自己PR」の内容も、披露する企業によってカスタマイズ

していくのが良いでしょう。

 

固い気風を持つ職場には、基本のままのスーツスタイルで

面接に臨み、個性を大切にしている会社には個性を表せる

スーツを選んでみるように、「自己PR」も複数パターンを

使い分けることで、効果的なアピールをすることが出来ます。

 

自己PRのパターンの確保は、時間を指定された場合にも有効

になります。「1分間で話してほしい」や「3分間の自己PRを

聞きたい」などと振られたときに、頭の中で瞬時に文章を縮めたり

長くしたりするのは難しいですが、事前にそれぞれの原稿を用意

しておけば臨機応変な対応ができるでしょう。

 

突然の時間指定にも動じることなく、完璧なアピールが行える人

の評価は自ずと高くなります。

 

ベースを変えずに文字数を盛ったり増やしたりするやり方だと、

長い方は冗長になり、短い方は内容が薄くなりがちなので、

できる限り一から構成するのが賢明です。

 

 

スーツレンタル.com