「ほうれんそう」とは社会人になって初めて教わるといわれるほど

大切なビジネスの基本中の基本です。新入社員のときにこのことを

徹底して自分のものにしている人は仕事に関しての失敗が少ないと

いわれるほど役に立つものです。新人ではない方も、今後後輩や部下

の指導時に必要な知識となりますので今一度おさらいしておきましょう。

 

・「ほう」報告
新入社員や部下は仕事の進捗状況や結果を上司に報告しなければ

なりません。報告を怠ると仕事全般に差しさわりが出るので報告は迅速に

行うことを心がけましょう。

 

・「れん」連絡
連絡事項が発生したらすぐに上司にありのままで報告しましょう。自分の考え

や思いを付け加えるのではなく、そのままの報告を心がけましょう。

 

・「そう」相談
何事も一人判断せずに上司に判断を仰ぐようにしましょう。そういった謙虚さは

新人には大切なこととされていることでもありますし、相談を曖昧にしてしまうと

上下の意思疎通がうまくいかない原因にもなってしまいます。

 

仕事でつまずいた時、ほうれんそうを思い起こすことで初心に帰るきっかけにも

なります。いつでも新鮮な気持ちで仕事に向きあいましょう。

 
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