レジメンタル柄の海外利用は注意が必要 【韮崎、大月なら明日お届け可能】

方向や幅が無秩序に入るストライプ柄とは異なり、常に右上がりの
方向から、斜めに線が引かれたものを「レジメンタル柄」といいます。

 

日本のビジネスマンのスーツスタイルによく使われる、この
レジメンタル柄のネクタイは、海外で使用するには向かないものと
されています。

 

ebf44c01e7a033ac6f9e0cbe4d9c3961_s

 

レジメンタルは英語で、「連帯」という意味を表します。連帯責任や
連帯保証人などと、一蓮托生的な認識に使われ、軍隊を指して
そう呼ぶこともあります。

 

レジメンタルタイとは、すなわちその連隊の縞という所から
名づけられたもので、イギリスの国旗をベースに振り分けられる色は、
空軍や海軍などの所属を暗に表していたりもします。そのように
国によっては、軍隊の所属であることを示すアイテムにもなるので、
海外で使う場合には注意しなければなりません。

 

レジメンタルタイのように海外には、スーツの襟元を締めるものと
いう以上の意味を持ったネクタイが存在します。思わぬ所で誤解を
受けてしまわないためにも、フォーマルな場では特に、特徴のある
柄は選ばずに済ますのが賢明です。

 

 

スーツレンタル.com