面接会場への入室を促されたら、いよいよ面接の本番です。

 

 

ほとんどの場合、会場のドアが閉まった状態で声をかけら
れることになりますので、きちんとノックをしてから
入室してください。

 

ノックの回数は二回、マナーを重んじるなら三回で
「どうぞ」と応答があってからゆっくりと扉を開けます。

 

足を踏み出す前にまず自分の方を見ている面接官、複数人
着席している場合は中央の人と目を合わせて
「失礼いたします」と一礼することを忘れないように
しましょう。

 

体が扉に対して正面を向いた形のまま前進し、扉を閉める
ときは完全に背面を向けないよう、斜めに立って音を
立てずに丁寧な動きでノブをひきます。

 

扉が閉まったら改めてよろしくお願いしますと挨拶し
一礼するのが良いです。

 

その後は姿勢よく歩き椅子の隣に立ち、指示を待ちます。

 

大学名と名前をと言われたら、その場ではきはきと発言して
また一礼です。順番は状況により多少前後しますが
「お掛けして下さい」と言われるまでは、着席しないように
しましょう。

 

 

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