口臭やスーツにしみた臭いというものも、面接時には身だしなみとして
チェックされます。不快な臭いを発生させていては、実力や適性とは
異なる場所で、マイナスの評価を受けてしまいかねません。

ハーブや薬味系の臭いの強いものは、前日に食べたものでも、
次の日まで臭いが残ることがありますから、面接前の食事は丸一日
遡って注意しておきましょう。その上できちんと歯を磨きうがいをし、
口臭ケア用品を使用しておけば、身だしなみとしては完璧です。

スーツには消臭スプレーを振りかけておき、デオドラント製品で
汗対策も万全にします。フローラル系ミント系シトラス系などと、
香り付きの商品も様々に販売されていますが、消臭スプレーも
制汗剤も好みに左右されない、無香料の品を選ぶのが無難です。

いつもの習慣で朝うっかり納豆やキムチを食べてしまったなどと
いう時には、歯磨きの前に牛乳を一杯飲んでおくと、臭いは少しばかり
マシになるかもしれません。後は諦めずに、ひたすら口をすすいで
備えます。
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