面接が終わっても気を抜かない【美濃、名古屋なら明日お届け可能】

面接の場から退室し、面接官の姿が見えなくなると、張りつめていた
緊張感は一気に解放に向かうことになります。思いもかけぬ質問を
受けて焦ってしまった、言おうとしていた言葉が言えなかったなどと
脳内では早くも反省会が始まり、一方でとりあえず面接は終わったのだと、
安堵する気持ちも湧き上がってくることでしょう。

 

肩が凝るスーツは早く脱いでしまいたい、友人や家族に報告もしたいと、
興奮状態のままに、直後には欲求もまたストレートに次なる行動を
要請してきます。面接終了の開放感の中、気持ちを先に先にと
飛ばしてしまえば、欲求を止めるものはもうどこにも存在しません。

 

しかし現実として家に帰るまでは、そこはまだ公共の場であり、
どこで誰がその振舞いを見ているかわからないというのが現状となります。
面接後、対象はどのような行動をとるのか、退室した後の動きまで
チェックしている面接官がいないとも限りません。

 

面接が終わったからといって気を抜いてすぐにスーツを脱げば、
衝動的で堪え性のない人と評価されてしまう恐れもあります。
本当に安心できる場所に着くまで、緊張感を持続しておきましょう。

 
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