ネクタイの柄で人気の高いドットは、何本持っていても邪魔にならない
使い勝手の良いネクタイですね。中にはドット柄ばかり集めている
男性もいるほどです。ですが、このドット柄にも落とし穴があります。

大きいドットはカジュアル感が強く、ビジネスには向かないという
ことです。特に年配の上司にはうけが悪いと言えます。
自分では真面目に仕事をしているつもりでも、ネクタイが主張しすぎて
いるために不真面目に見られることがあります。仕事上の話しの中
雑談交じりに笑い合う場面でも、大きいドットのネクタイをしていると
ただ単に仕事をサボっているようにしか見えないということが
実際に起こりうるのです。

仕事に使うドットのネクタイは、ドットが小さいものを選ぶと
良いでしょう。細かいドットは主張も少なく、爽やかなイメージが
ありますので、人からとやかく言われることもありません。

ネクタイは使うシーンを間違えないことが最重要なのです。大きい
ドットもビジネス以外のカジュアルなパーティなどでは、素敵に
見えますので、用途を明確化しておくといいでしょう。

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